google.com, pub-8094334628642240, DIRECT, f08c47fec0942fa0 防災グッズの全リストと最低限必要なものは?100均で揃うものは!

防災グッズの全リストと最低限必要なものは?100均で揃うものは!

防災対策

東日本大震災を始め最近では日本各地で災害が起きています。防災グッズに対する意識が高まっています。防災グッズの全リストと最低限必要なものは何でしょう。また、100均でもそろうのはあるのでしょうか。今回は防災グッズの全リストと最低限必要なものや、100均でもそろいうものを調べてみました。

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現在、西日本を中心に大雨による大きな災害が発生しています。多くの人が命を落とされているという情報もあります。

これから防災グッズを揃えるという方ににもわかりやすく、解説していきます。

また、子供がいる家庭や障害者がの方がいる家庭、そして女性ならではの悩みに関する防災グッズもまとめてみました。

是非これを参考にしいざと言う時のために備えをしっかりとしておきましょう。

非常時に備え最低限必要なものは

では非常事態に備えるための最低限必要とされる防災グッズを見ていきましょう。

最初に持っておきたい防災グッズ

飲料水 1人あたり1~2ℓ程度
携帯食 簡単に食べられるもの
懐中電灯 予備の電池も
ホイッスル 閉じ込められた時に知らせるため
携帯用ラジオ 情報の収集のため。できれば手動で発電するもの
携帯電話 予備のバッテリーも用意しておいた方がよい
身分証明書 免許証・保険証・パスポート。コピーでもよい
筆記用具 ペンやメモ帳。できればシャーペン。粘着テープ・油性マジック
現金 携帯電話の普及により公衆電話が減りましたが緊急時のために10円硬貨も
応急セット 消毒液・脱脂綿・ガーゼ・ばんそうこう・包帯・三角巾等 これはひとまとめに
病気を携わっている方は持病用の薬を最低3日分と処方箋も
マスク 災害時はほこりや空気が汚染されます。また防寒対策としても
簡易トイレ 災害が起きると水回りが使用できなくなります
水に流せるティッシュ 最低限1つはもっておく。トイレットペーパーなど
使い捨てカイロ 出来れば2~3個
ハンカチ 大きめなもの。三角巾の代替えにもなる
タオル 用途はいろいろ
ポリ袋 防寒やカッパ代わり、緊急時のトイレにも
衛生用品 女性なら生理用品は必需品

主に最低限必要なものはこのようになります。

上記に挙げたもの以外にもレジャーシートや毛布、ロープなどもあったほうがより一層いいでしょう。

この防災グッズを入れて持ち運ぶものは何がいいのでしょうか。

それはリュックです。

災害時は非難が最優先です。やはり身軽に動けて両手が使えるものと言えばリュックがいいでしょう。

先ほどお話した最低限の防災グッズを色々と取りそろえるのが簡単に揃いひとまとめになっている商品もあります。

これは1人分という内容ですが、入っている中身を自分で選べるという優れものです。

各自用意しておく防災グッズとは

以上の防災グッズの他にも、女性や子供のいる家庭であったり、高齢者や障害者などがいて準備しておきたいものも若干変わってきます。

この項では各自で自分の現在一緒に過ごされている方を考慮しておきたい防災グッズを紹介します。

忘れがちな貴重品や現金

ただ単に貴重品といってもそれぞれ人によって違いはあると思います。ここでは最低限これだけはというものをまとめてみました。

合鍵

合鍵は家族全員が持つようにした方がいいですね。これは家に限らず車であったり、その他鍵が無ければ使用できないようなものがある場合はその合鍵も合わせて用意しておくのがいいでしょう。

 

メガネ・コンタクト

日頃からメガネを使用している人は、必ず予備のメガネを用意しておきましょう。

またコンタクトレンズの予備も用意しておきましょう。コンタクトレンズを使用する際や管理するのに必要なものが増えるので、できる限りメガネの予備をおすすめします。

 

通帳(コピー)

通帳とコピーは忘れてはいけません。必ず持ち出しましょう。

 

印鑑・証明書

通帳以外にも印鑑や様々な証書類などがある人は必ずコピーをとっておき備えておきましょう。

女性向け

災害が発生した際は、特に女性の場合は防犯対策と生理用品など、女性特有の防災グッズも必要となります。

生理用品

生理用ナプキンは止血ガーゼの代わりにもなります。更におりものシートも準備していれば下着は長持ちします。

 

防犯用品

自分の身に危険を感じ、周りに知らせる手段としてホイッスルやサイレンの代わりになります。

 

ブラシ・クシ・手鏡

特に女性の場合は必要となるのではないでしょうか。また、災害時は周りのガラスや鏡などは割れていることが多いです。できれば手鏡を用意しておいた方がいいでしょう。

 

化粧品

これは個人差がありますが、必要でなければ用意することはありません。

 

髪を留めるゴム

髪留め用のゴムは他にも用途はたくさんあります。

 

高齢者向け

高齢者といってもひとくくりでは言い切れませんが、自分で行動ができる高齢者の方もいれば、自分一人では避難することが困難な高齢者の方もいます。

ここでは高齢者の方と暮らしている家庭に必要なものをピックアップしてみました。

介護手帳

この介護手帳は貴重品となります。必ず準備しておきましょう。

 

紙おむつ

紙おむつは多めに持ち出したほうが良いでしょう。最低でも1週間分は準備をしておきましょう。

 

入れ歯・補聴器

入れ歯は手入れが困難な場合が想定されます。あらかじめ予備を用意しておくのがいいでしょう。また、補聴器は故障などで使用できなくなる場合があるので注意が必要です。

乳幼児向け

小さな子さんや赤ちゃんがいる家庭では、避難する際に持ち出す荷物がかなり増えます。

成人の人の持ち出す防災グッズにプラスアルファとして、粉ミルクや哺乳瓶、また離乳食も必要となります。

粉ミルク

災害時は粉ミルク以外でも液状のミルクも役立ちます。

 

離乳食

離乳食は開封するだけで食べられるとうものや、そのまま食べられるものを準備し、備蓄品としておきましょう。

 

哺乳瓶

災害時は哺乳瓶を洗う事が困難な場合が多いです。できれば予備を準備しておくことをおすすめします。

 

清掃綿

お肌が敏感な赤ちゃんには必需品です。大人用のウェットティッシュではかぶれてしまうこともあります。この清掃綿も必ず準備しておきましょう。

 

バスタオル

小さな赤ちゃんにとってはバスタオルも防寒具になります。こちらも準備をしておきましょう。

 

紙おむつ

こちらも最低でも1週間分は準備しておきましょう。

 

母子手帳

母子手帳も必ず準備しておきましょう。災害時は絶対に無くさないように大切に保管しておきましょう。

障害者向け

自分自身だけでは避難することが困難、もしくは避難できないという自分の助けに周りの人が必要である方と暮らしている方の場合は、次のものを準備しておくといいでしょう。

障害者手帳

障害者手帳は何かに提示するなど、使用していないときは非常時に持ち出す防災グッズと一緒に入れておきましょう。

 

ホイッスル・サイレン

自分自身で身動きが取れない方には必需品です。周囲の人や救助隊に自分のいるところを知らせるために有効な道具となります。

この他、情報を得るための携帯ラジオや拡大鏡なども必要となります。また、お気に入りのグッズや毛布やぬいぐるみなど、心が少しでも落ち着ける道具もあるといいでしょう。

その他自分が救助者であると示すためにゼッケンやワッペンといった目印となるものも有効です。

家に用意する防災グッズ

先ほどまでにはお話したのは避難するときに持ち出す防災グッズが主です。

家にも防災グッズを準備しておきたいという方には、持っておくと役立つ防災グッズがあります。

ヘルメット

ヘルメットはすぐに装着できるところに置いておきましょう。また、ヘルメットに専用ランプを付けておくと、暗闇で懐中電灯を使わなくても照らすことができます。両手をふさがずにすむのでおすすめです。

 

安全靴

災害時はガラス片やくぎなど危険なものが散乱しています。そういった危険なところを歩くためにはやはり安全靴が必需品です。保管場所は玄関でも良いのですが、特にお風呂場など裸足になることが多いところに準備しておくとなお一層安心です。

 

軍手

災害時は素手で行動するのはとても危険です。怪我を防止するためにも必ず準備しておきましょう。

 

非常用の照明

ここでいう照明は懐中電灯ではなく、停電した際に自動で点灯する照明のことをいいます。

避難する経路に置くべき防災グッズ

大きな地震などが起きると、最悪の場合は家が倒壊するという事態になることもあります。例え倒壊とはならなくても、外壁にヒビが入ったり柱や梁が歪んだりすることがあります。そうなるとドアや窓がかなくなり、閉じ込められてしまうという事がおきてしまします。

そのようなときに必需品となる道具があります。

バール

バールというのは一般的に以下のものをいいます。

丈夫でかつ少々大き目のものがいいでしょう。ドアの変形により開かなくなってしまったドアに有効です。また、ハンマーの代わりにとしても利用できます。

 

鉄パイプ

上記のバールと一緒に使用すると、テコの力を利用することができます。バールと一緒に置いておくといいでしょう。

 

車両用ジャッキ

車両用ジャッキは2tくらいの重量は持ち上げらるようになっています。災害で閉じ込められた時など救助する際にも使用できます。

 

のこぎり

木の障害物など、破壊しなければならないときに有効になります。

 

はしご

2階建ての家などで、室内の避難経路が使用できないことを想定し準備しておくといいでしょう。

防災グッズを100均で揃えると

上記にお話しした防災グッズ全てを市販で揃えるのは、結構金額が張ります。その内容にもよりますが、大抵は10,000円以上するものが多いですね。

特に一番無駄と感じてしまう部分では、自宅にもある物が結構重複して入ってるということです。

また、人によって必要とする物も多少異なることがあります。確かにセットで購入すれば簡単で安心感もあるでしょう。

自分や家族にとって本当に必要な防災グッズを考えるなら、セットではなく個別に一つ一つ揃えていくといいですね。

1つ1つを考えながら購入をしていくということは、防災や防災グッズの事を真剣に考える習慣がついてきます。

そうすることにより更に詳しく知識を得ることもできるのです。

そして防災グッズはできることなら、家族それぞれで各個人ごとに最低限必要なものをそろえることがおすすめです。各個人のリュックは各寝室に用意しておきましょう。

先ほども述べましたが、家族全員の分を揃えるとなると、やはり費用がかかります。

そこで活用したいのが”100均(100円均一)”です!

揃えたいとする防災グッズには100均で揃えられるものがたくさんあります。この100均で買うことをおすすめします。

セットで買うとなるとまとまったお金が必要となり、次のボーナス時に購入しようと考えています人もいると思います。

しかし災害はいつ起こるかわからないのです。

だから今すぐにでも買っておいた方がいいのです!

防災グッズを100均で買う時のポイントは

まず押さえておきたいポイントは、最低限必要な防災グッズを確認することです。

これは各個人ごとに様々ではありますが、目安としてとらえて頂ければ幸いです。

まずは最低限必要な防災グッズです。

これは消防庁が紹介している「非常持ち出し袋に最低限必要なもの」です。

先ほども紹介した最低限必要な防災グッズリストの中に全て入っています。

おおむね100均で揃いますが、100均以外で買いたいものもありますね。

それは「哺乳瓶(ほにゅうびん)」「マスク」「除菌ウェットティッシュ」「電池」「ラジオ」「懐中電灯」「携帯用充電グッズ」これらの商品は100均ではないところで購入したいところです。

まとめ

いかがでしたか。冒頭で述べた最低限必要な防災グッズの一覧を見ると100均においてあるものも結構ありますね。確かにセットで買うと簡単であり安心感はあるかもしれません。しかしセットではなく個別にそろえるという事は、自分たちに本当に必要なものをしっかりと厳選して選ぶことができるのです。そしてお金の面でも安く済むのです。

つい最近も西日本の大雨でさくさんの方が犠牲になられています。

自然災害というものはいつなんどき起きるかわかりません。もしかしたら明日、明後日に、それとも今かもしれません。

災害が起こって後悔することのないようすぐに準備することを強くおすすめします。

更に新しい防災グッズや防災に関する情報などがありましたら、随時追記と更新をしていきます。

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